おまとめローンに向いていない人ってどんな人?
おまとめローンに向いていない人というのは、一言で言うなら、人生を諦めてしまっている人ではないでしょうか。毎月の負担を軽くする意欲がなかったり、月に何度も返済日があっても全く気にならないなら、おまとめローンに向いていないかもしれません。
しかし、ほとんどの人にとっては、おまとめすることによるメリットが大きくなりますので、「おまとめしたい!」と感じるのが一般的だと思います。
■現在の借り入れが1社なら向いていない!
まず、現在の借入先が1社だけというなら、おまとめに向いていない以前に、おまとめする必要がありません。おまとめローンは、複数の借入先を1つのローンにまとめることですので、借入先が1社の人は対象外です。
ただし、借入先が1社だとしても、より低金利のローンに借り換えするのは良いことです。少しでも条件が良いローンを選び乗り換える、という気持ちがキャッシングでは必要になります。
■毎月の負担を軽くしたくない人!
また、毎月の負担を軽くする気がない人は、おまとめローンに向いていません。月々の支払いに苦痛を感じず、多額の利息の支払いに何とも思わないなら、そもそも、ローンをまとめようという気も起きないと思います。
少しでも負担を少なく、利息の支払いをしないで済むように、と考える人だけが、おまとめローンを検討するようにしてください。
■返済日が複数でも困らない人!
複数の借金があると、毎月の返済日が複数回になりますが、これに負担を感じない人がいるとしたら、おまとめローンに向いていないといえます。
月に何度も返済日があると、いつも借金に追われているような気分になってしまいます。しかし、それでも複数回の返済日に苦痛を感じず、改善しようという意思がない人は、そのままの状態でいいのかもしれません。
逆に、月に何度も返済日があって大変!という人は、今すぐにでもおまとめローンを検討してみてください。ローンを1つにまとめるだけで、「こんなに気分が楽になるのか!」と感じられるはずです。
■おまとめローンのメリットを感じない人!
おまとめローンをすると
・金利の負担を軽くできる
・毎月の返済額を減らせる
・返済日を一度に減らし、管理が簡単になる
というメリットがあります。
これらのメリットを自分も感じたい!という人は、おまとめローンを利用するべきだと思いますし、逆に、大したことないという人は、今のままでいいのではないでしょうか。
おまとめローンのメリットとは?
おまとめローンというのは、すでに借入している、2社以上の借金を1つのローンにまとめることをいいます。たとえば、消費者金融Aと消費者金融Bの2社から借り入れがある人が、銀行カードローンCに申込み、消費者金融Aと消費者金融Bの借金をなくすのが、おまとめローンです。
おまとめローンをするメリットには、
・金利が低くなる
・毎月の返済日が一度になる
・精神的に楽になる
などがあります。おまとめローンにデメリットはほとんどありませんので、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
■ローンのおまとめで金利負担が軽くなる!
ローンのおまとめをすると、ほぼ例外なく金利負担が軽くなります。「キャッシングの金利くらい・・・。」と思われるかもしれませんが、トータルで数十万円~100万円も負担が軽くなる場合があります。
毎月の返済額が多くて負担に感じているなら、負担を減らすためにも、ローンのおまとめを検討してみてください。毎月の返済額が少なくなれば、その分だけ、家計のやりくりも楽にこなせるようになりますよ。
■毎月の返済日が一度になるメリット!
ローンを1つにまとめてしまうと、当然ですが、返済日は月に1度になります。毎月何度も返済期日がある状況では、「常に返済日に追われている!」と感じるかもしれません。
しかし、ローンを1つにまとめて返済期日を一度に減らすことができれば、計画的にローン残高を減らしていくことも可能になります。
■精神的に楽になるのが大きなメリット!
毎月の負担が少なくなり、返済期日に追われなくなると、当然、精神的に楽になりますよね?実は、おまとめローンの最大のメリットは、「精神的にきつい。。。」という状況から「気持ちが楽になった!」という状況に変わることです。
気持ちが明るく前向きになれば、仕事を頑張ることもできますし、休日に思いっきり楽しむこともできます。おまとめをするだけで毎日が楽しくなりますので、ぜひ、ローンを1つにすることを考えてみてください。
■おまとめローンに適したキャシング!
おまとめローンに利用するキャッシングは、できるだけ収入証明書なしで申し込めるところがおすすめです。収入証明書の用意が必要になると、それだけで申込みに手間がかかると感じてしまいます。
100万円までのおまとめならバンクイックやレイク、100万円超ならみずほ銀行カードローンや三井住友銀行カードローンでおまとめするのがおすすめです。
おまとめローンのデメリットとは?
ローンのおまとめを考えているなら、いわゆる「おまとめローン」ではなく、銀行カードローンで1つにするのがおすすめです。
おまとめ専用のローンは、「おまとめ専用だから良いのかな?」という気がしますが、実際に利用してみると、意外とデメリットも多くあります。
おまとめローンのデメリットについて十分理解し、どんな方法でローンをまとめるかを考えてみてください。
■おまとめ専用ローンは追加融資が不可能!
おまとめ専用のローンは、自動車ローンや住宅ローンなどと同様、「ローンをまとめる」目的だけのローンです。
一般的なカードローンとは異なり、家計のやりくりのために融資を受けることはできません。ローンを1つにまとめた後も、必要に応じて借り入れする予定がある方は、おまとめ専用のローンにデメリットを感じるのではないでしょうか。
おまとめ専用のローンは、新たな融資が受けられない、という点だけは、忘れないようにしましょう。
■保証人や担保が必要になることも!
おまとめ専用のローンは、通常は、銀行の窓口で手続きをするのに加え、保証人や担保が必要になることもあります。
一般的な銀行カードローンと比べると、多少は低金利に設定されていますが、それは、担保や保証人が必要だからかもしれません。友達や親兄弟に保証人を頼める人は別ですが、そうでない場合は、保証人や担保にデメリットを感じるのではないでしょうか。
■収入証明書の提出が求められます!
さらに、おまとめ専用のローンでは、収入証明書の提出が義務づけられていることがほとんどです。お勤め先から受け取った「源泉徴収票」、あるいは、所得証明書や確定申告書の写しが必要になります。
これらの書類をスムーズに用意できればいいですが、そうでないなら、収入証明書の提出もデメリットになると思います。おまとめ専用のローンではなく、銀行カードローンを利用してまとめれば、収入証明書なしのキャッシングも選べるようになります。
■おまとめ専用ではなく銀行カードローンでおまとめ!
おまとめ専用のローンを利用することにデメリットを感じる場合は、銀行のカードローンを利用してローンを1つにするのがおすすめです。
銀行カードローンなら消費者金融よりも低金利になっていますし、毎月の返済額も少なくできます。みずほ銀行カードローンや三井住友銀行カードローンなどを選べば、200万円~300万円までは、収入証明書の提出も必要ないですよ。
おまとめローンのおすすめ業者はココ!
おすすめの「おまとめローン」を探している人もいますが、希望している金額によって、おすすめできる業者が異なります。すべての人に共通の「おすすめ業者」というものはありませんので、あくまでも自分に合ったローンを見つけるようにしてください。
ここでは、おまとめする金額が
・50万円以下
・100万円以下
・200万円以下
・300万円以下
の4つの場合について説明していますので、ローン選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
■50万円以下のおすすめ業者はプロミス!
まず、おまとめする金額が50万円以下と少ない場合は、消費者金融プロミスを利用してみてはいかがでしょうか。プロミスのキャッシング審査は、「最短30分」で終了しますので、申込みから1時間もあれば、おまとめに必要なお金が借りられます。
希望額が50万円以下と少額になりますので、収入証明書なしでおまとめできるのもメリットだと思います。
■100万円以下のおすすめ業者は新生銀行レイク!
50万円を超えると消費者金融のをまとめで、収入証明書の提出が必要になります。源泉徴収票などの用意が難しいと思いますので、新生銀行レイクを選ぶのがおすすめです。
レイクなら100万円までは収入証明書なしで申し込むことができ、無利息期間も充実しています。レイクの30日間無利息を利用すれば、おまとめできるだけでなく、30日分の利息の負担がなくなります。
■200万円以下のおすすめ業者はみずほ銀行カードローン!
同様に、100万円超200万円以下のおまとめなら、みずほ銀行カードローンがおすすめです。みずほ銀行は、専業主婦も利用できるカードローンで有名ですが、年率14%という低金利にも魅力があります。
低金利に借換えするだけでもお得ですが、おまとめすれば、毎月の返済期日も1回に減らすことができ、毎月の返済額も少なく抑えられるのがいいですね。
■300万円以下のおすすめ業者は三井住友銀行カードローン!
200万円を超えるおまとめを考えるなら、三井住友銀行カードローンを選んでみてはいかがでしょうか。三井住友銀行なら300万円までは収入証明書不要で、最短即日のおまとめも不可能ではありません。
200万円超の高額なおまとめに対応でき、書類不要で即日融資が見込めるのが、三井住友銀行カードローンの大きな魅力です。
このように希望するおまとめの金額によって、おすすめ業者が異なりますので、自分の状況に応じたローン会社を見つけるようにしてください。
おまとめローンの申込手順を解説!
ローンのおまとめは、人生でそう何度も経験するものではありませんので、初めてという方が多いと思います。初めてのおまとめローンに不安を感じるかもしれませんが、申込み手順を理解しておけば安心です。
通常のキャッシングと同様に、一つ一つ手順を踏んでいくだけですので、初めての人でも失敗なくまとめられるはずです。
■おまとめの方法を決定する!
まず最初に決めなければならないのは、「どのような方法でローンをまとめるか?」ということです。
ローンのおまとめには、
・おまとめ専用のローンを利用する!
・銀行カードローンを利用して1つにまとめる
の2つの方法があります。
どちらの方法でもローンをまとめることは可能ですが、おまとめ後に「お金を借りる必要があるかも?」と思う人は、銀行カードローンを利用してください。
銀行カードローンでおまとめすれば、必要に応じて追加融資を受けることも可能です。おまとめ専用のローンは、それ以外の目的に利用できませんので、十分注意するようにしてください。
■申込みに必要な書類を用意!
次に、おまとめに必要な書類を用意しなければなりません。おまとめ専用のローンに申し込む人は、本人確認書類と収入証明書類が必要になります。銀行カードローンに申し込む人は、本人確認書類だけで十分です。
銀行カードローンにもよりますが、最高で300万円まで証明書不要というのがありますので、まとめる金額に応じて銀行を選べばいいだけです。
また、おまとめ専用のローンの申込みに保証人が必要な場合があります。公式サイトの説明に「保証人が必要」という記載があったら、保証人を頼む人も考えておいてください。
■インターネットから申込み!
必要書類が用意できたら、いよいよインターネットから申込みます。インターネット以外の申込み方法もありますが、書類の郵送などに時間がかかり、あまりおすすめではありません。
家族に内緒にできないのも、インターネット以外の申込み方法のデメリットです。パソコンやスマートフォンから申し込めますので、金融機関のホームページにアクセスして申込みましょう。
■お金を受け取り、ローンを返済する!
申込み完了後、審査が終了したら、いよいよお金が受け取れるようになります。現金の受取りを済ませたら、今ある借金をすべて返済することで、ローンのおまとめは完了となります。
申し込むローンの種類にもよりますが、銀行カードローンなら、早ければ当日中におまとめ完了となるでしょう。
銀行カードローンで融資をうけるメリット、デメリットとは?
キャッシングは、銀行カードローンと消費者金融とに大きく分けられますが、最近では、銀行カードローンを選ぶ人も増えています。銀行カードローンには、
・金利が低金利
・総量規制の対象外!
・専業主婦も利用できる!
というメリットがありますが、その一方で、
・審査に時間がかかる
というデメリットがあると言われることもあります。
銀行カードローンだからいい、悪いというのではなく、あくまでも自分にふさわしいサービスを選ぶようにしましょう。
■銀行カードローンは低金利キャッシング!
まず、全般的な傾向として、銀行カードローンは、消費者金融と比較すると、金利が低めに設定されていることが多くなります。消費者金融のほとんどが年率18%近くでサービスを提供しているのに対し、銀行カードローンには、年率10%~14%というものもあります。
キャッシングが初めて、あるいは、少しでも有利に借り入れしたいという場合は、低金利のメリットが大きい銀行カードローンを選ぶのがおすすめです。
■銀行は総量規制の対象外!
また、銀行カードローンは、すべて総量規制の対象外です。総量規制は、消費者金融や信販会社などを規制するもので、融資の上限を「年収の3分の1まで」と決めたものです。
たとえば、年収300万円の人が消費者金融からお金を借りる場合は、消費者金融各社からの借り入れの合計が100万円を超えることはできません。しかし、規制の対象外の銀行カードローンなら、100万円超の高額融資も不可能ではないというメリットがあります。
■銀行カードローンなら専業主婦もOK!?
さらに、お勤めをしていない専業主婦が利用できるのも、銀行カードローンだけです。すべての銀行が専業主婦に融資をしているわけではありませんが、30万円~50万円の範囲内で専業主婦に融資をしている銀行があります。
お金を借りる必要がある専業主婦は、総量規制対象外のみずほ銀行やバンクイックのカードローンを選んでみてはいかがでしょうか。
■銀行カードローンは審査に時間がかかる?
このように銀行カードローンにメリットが多いことを説明しましたが、その一方で、「審査に時間がかかる」というデメリットがあるといわれているのも事実です。すべての銀行ではありませんが、申込み完了から審査の結果の連絡があるまでに、1週間~10日近くかかる場合があります。
融資を早く受けたいと考えている人は、迅速な審査が受けられる、バンクイックやレイクの銀行カードローンを選ぶようにしましょう。
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ろうきんと消費者金融の違いとは?
消費者金融のことを調べていると、「ろうきん」という言葉が出てくると思います。ろうきんというのは、中央労働金庫のことで、銀行みたいなものだと思ってください。ろうきんと銀行との違いは、ろうきんが「労働組合や生協などがお互いに助け合うために作った金融機関」という点だけです。
基本的には、銀行カードローンと同じようなものですので、消費者金融との違いも、銀行との違いから考えることができます。
■ろうきんのカードローンとは?
ろうきんのカードローンは、マイプランというもので、銀行カードローンの中でも低金利という特徴があります。
ろうきんの構成員、つまり、団体会員の方や生協会員の方かどうかで金利が異なりますが、銀行カードローンの中でも金利の負担は少ないと思います。
ただし、金利が低く設定されている分だけ、審査が厳しいという面があるのも事実です。審査に通りやすい金融機関を選ぶかどうか、という視点で考えると良いと思います。
■ろうきんと消費者金融の制度面での違い
ろうきんと消費者金融との違いは、貸金業法による規制があるかどうかです。収入証明書の提出要件や融資の上限額などが消費者金融で決めていますが、ろうきんの場合は、ろうきん自体が制度を決めています。
また、団体会員以外の方がろうきんのカードローンを利用する場合、中央ろうきん友の会に入会するか、個人会員として1,000円以上の出資が必要になる場合があります。
■ろうきんと消費者金融とのローン審査の違い
ろうきんのカードローン審査を受ける場合は、年収が150万円以上あり、同じ勤務先に1年以上勤務していることが条件となっています。
消費者金融で「年収○○円以上」というのは聞いたことがありませんので、ここに審査の違いがあります。また、ろうきんの仮審査が終了した後に、正式な申込書や契約書、その他の必要な書類の提出が求められます。融資が受けられるまでに一定の期間を要しますが、消費者金融は、即日でお金を受け取ることも可能です。
「最短30分」という迅速な審査ができるプロミスやアコムなどなら、申込みから1時間以内にお金を受け取ることも不可能ではありません。
■ろうきんは総量規制対象外!
ろうきんのカードローンは、若干、利用しにくい部分もありますが、総量規制対象外であることが消費者金融と異なります。年収の3分の1超のお金が必要なときは、ろうきんのような、銀行のカードローンを選ぶようにしましょう。
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