銀行カードローンで融資をうけるメリット、デメリットとは?
キャッシングは、銀行カードローンと消費者金融とに大きく分けられますが、最近では、銀行カードローンを選ぶ人も増えています。銀行カードローンには、
・金利が低金利
・総量規制の対象外!
・専業主婦も利用できる!
というメリットがありますが、その一方で、
・審査に時間がかかる
というデメリットがあると言われることもあります。
銀行カードローンだからいい、悪いというのではなく、あくまでも自分にふさわしいサービスを選ぶようにしましょう。
■銀行カードローンは低金利キャッシング!
まず、全般的な傾向として、銀行カードローンは、消費者金融と比較すると、金利が低めに設定されていることが多くなります。消費者金融のほとんどが年率18%近くでサービスを提供しているのに対し、銀行カードローンには、年率10%~14%というものもあります。
キャッシングが初めて、あるいは、少しでも有利に借り入れしたいという場合は、低金利のメリットが大きい銀行カードローンを選ぶのがおすすめです。
■銀行は総量規制の対象外!
また、銀行カードローンは、すべて総量規制の対象外です。総量規制は、消費者金融や信販会社などを規制するもので、融資の上限を「年収の3分の1まで」と決めたものです。
たとえば、年収300万円の人が消費者金融からお金を借りる場合は、消費者金融各社からの借り入れの合計が100万円を超えることはできません。しかし、規制の対象外の銀行カードローンなら、100万円超の高額融資も不可能ではないというメリットがあります。
■銀行カードローンなら専業主婦もOK!?
さらに、お勤めをしていない専業主婦が利用できるのも、銀行カードローンだけです。すべての銀行が専業主婦に融資をしているわけではありませんが、30万円~50万円の範囲内で専業主婦に融資をしている銀行があります。
お金を借りる必要がある専業主婦は、総量規制対象外のみずほ銀行やバンクイックのカードローンを選んでみてはいかがでしょうか。
■銀行カードローンは審査に時間がかかる?
このように銀行カードローンにメリットが多いことを説明しましたが、その一方で、「審査に時間がかかる」というデメリットがあるといわれているのも事実です。すべての銀行ではありませんが、申込み完了から審査の結果の連絡があるまでに、1週間~10日近くかかる場合があります。
融資を早く受けたいと考えている人は、迅速な審査が受けられる、バンクイックやレイクの銀行カードローンを選ぶようにしましょう。
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